ノーブルホーム守谷店
【レポート】NHスタッフがAED講習を受けました👨🚒【いのちを救うためには】
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皆さんこんにちは!
ノーブルホーム守谷店スタッフです🦐
「目の前で人が倒れた時、大切な人が苦しみ出した時、皆さんは適切な行動をとることができますか?」
そう問いかけられた時、どれだけの人が「はい」と答えられるでしょうか?
きっと多くの方は「いいえ」もしくは「自信がない」と答えると思います。
私自身、いざ目の前で誰かが倒れたらパニックになるに違いありません。
目の前で誰かが倒れるなんて滅多に起こらないことで、普段では想像もしていないことだからです。
しかし、万が一は起きます。
もしもの時に備え、知識を持っておくこと。
これが私たち一般人にできる、唯一の対策ではないでしょうか?
今回私たちノーブルホームスタッフは
つくば市消防本部 中央消防署署員の皆様のご協力のもと、研修に参加させていただきました。
今回私たちが参加させていただいた研修は「救命入門コース」という、最低限知っておくべき内容を学ぶことのできるカリキュラムです。
研修では胸骨圧迫と AED の使用法を中心とする一次救命措置についてを学び、実践体験を行います。
90分という短い時間ではありましたが、非常に有意義な経験となりました。
ご協力いただいた中央消防署署員の皆様、誠にありがとうございました。
「一般人ができることなんてたかが知れている・・・」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ここで、一般市民が行う一次救命措置の必要性について読み取ることのできる、
あるデータを見てみましょう。
【総務省消防庁公表※令和3年版 救急救助の現況】
・一般市民が目撃した心肺機能停止傷病者数:25,790 人、
・一般市民が心肺蘇生を行った数:14,974名
・一般市民がAEDを使った電気ショックを実施した人数:1,092人
→そのうち1ヵ月後生存者数:581人(53.2%)
→1ヵ月後社会復帰者数:479人(43.9%)
一方で、
・一般市民が心肺蘇生を実施しなかった傷病者:10,816人(41.9%)
→1ヵ月後生存者数は882人(8.2%)
→1ヵ月後社会復帰者数は412人(3.8%)
一般人が一次救命措置を行わなかった場合、生存率も社会復帰率も非常に低いことがわかります。
もちろん、知識があってもその通りに行動できるとは限りません。
また残念ながら、行動できたとしても必ず命が助かるわけではありません。
ただ、最低限でも知識を持っていることが、いざという時の行動に繋がります。
そしてその行動が、誰かの命を救うためのはじめの一歩になるのです。
皆さんも是非、私たちでもできる一次救命措置について学んでみてください。
また、万一に備え、近くにAEDが置いてある場所を探しておくのもいいかもしれません。
もちろんノーブルホーム守谷店にもAEDを常備しております。
この機会に把握していただき、お近くで有事の際には躊躇わずお申し付けください!
私たちノーブルホームには住宅を通して、人のいのちを護る使命があります。
皆様の日々に寄り添う企業であることを誇りに、これからも価値ある暮らしの提供に努めて参ります。
これからもご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
3/2(土)・3(日) 守谷市松前台にてお客様邸見学会開催!
ご予約はお電話にて承っております。
ご来場お待ちしております!